コラムNo,027｜収益物件の仲介取引ってなに？

知っていますか?　近年話題の収益物件

収益物件とは、賃貸マンションやテナント、商業ビルなど、
家賃収入を生み出す投資用物件のことです。
収益物件に投資を行った場合、比較的高利な利益を獲得できると考えられるため、
近年は大きな人気を集めているのです。
この収益物件を売買する際に役立つのが「収益物件の仲介取引」です。
では、具体的に収益物件の仲介取引とはどのようなことを指すのでしょうか。

収益物件の仲介取引が必要な理由

収益物件における不動産取引を行う際、仲介を行う業者は、
売り手と買い手、双方の間に立つクッションの役割を担います。
その上で、物件の賃貸契約や売買契約を成功に導くように努めるのです。
仲介業者は知識と経験が豊富ですから、
取引条件・権利関係等の調査なども安心して任せることができます。
不動産取引をする当事者側に足りない知識を補い、
トラブルを避けるためにも助かる存在であると言えるでしょう。

収益物件の仲介取引で業者が行う業務とは

収益物件の仲介取引業者が行う業務には、主に3つあります。
物件の売買や賃貸に出したい旨の相談を受けることから始まり、
売り手から正式な依頼を受けるまでの業務、
売り手から依頼を受けた後、買い手となる人物を探す業務、
決済や引渡しなど、買い手が現われた後の契約に関わる業務などです。
これらを当事者同士ですべて行おうとすると、非常に多くの手間と時間がかかります。
不動産に関する経験が少ない場合は、取引に際して不安を感じることも多いでしょう。
収益物件の仲介取引業者は、そういった問題を払拭するために
たくさんの時間をかけて当事者をフォローします。
収益物件に興味がある場合は、同時に優良な仲介取引業者を探すことをお勧めします。