コラムNo,013|収益物件の査定で重視されるポイント

収益物件とは

収益物件という言葉を聞いたことはあっても、
収益物件の査定内容については詳しくない方が多いのではないでしょうか。
収益物件とは、家賃収入を得るために購入する物件を意味していますが、
これには様々な種類があります。
まず1つは住居を目的とした物件、つまり賃貸住宅のことです。
2つ目が事務所関係、そして3つ目がテナント関係です。

収益物件それぞれの特徴とは

1つ目の住居関係についてはよく見られる物件ですから、
比較的手頃な価格で収益物件を手に入れることができます。
また初めて収益物件で利益を上げたいという場合には
こちらの住居関係から始めてみることをお勧めします。
そして事務所関係は、別名オフィスビルとも呼ばれていますが、
法人化されている場合の事務所であれば
長期的な収益を見込めることが可能となります。
しかし事務所の場合は初期費用が住居よりもかかってしまいますので、
この辺りがネックとなってしまうこともあります。
そしてテナント関係は、店舗を目的とした収益物件です。
飲食店やブティックなどの様々な店舗が入る形となりますが、
長期的にみると大きな収益を上げられる物件ではあるものの、
テナントに空きが出るとなかなか決まらない場合は
デメリットになるので注意が必要です。
また収益物件を査定する上で、立地条件は欠かせないポイントとなります。
例えば駅から徒歩でどれくらいの距離にあるのか、
近くにコンビニやスーパーなどはあるのかなど、
査定対象になりうるポイントはくまなくチェックすることをお勧めします。
こうすることで空室が出ない収益物件を獲得できますので、
まずは査定する部分をしっかり見極めることが重要となります。

そろそろ収益物件を売却しようかなと迷っている方は、まず富士企画で不動産査定をお試しください。
富士企画の不動産査定は自社販売という利点を活かし、他社よりも高くお見積もり致します。