収益物件のコストを下げる

2015-10-09

収益物件を売却する上で、利回りだけでは売れません。

コストがいくらかかるか、がとても重要な項目です。

 

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投資家は収益率が高い物件を求めます。

コストはカットできるところはカットしていきましょう。

 

まずは予防として、

定額コストが高い物件は嫌がられます。

インターネットやケーブルテレビの料金、借上げ駐車場代、セキュリティシステム等

駐車場等は立地によっては押さえておかなければならないところもあると思います。

 

ただ、単なる地デジ対応の為の月額制の導入等は売ることを考えれば止めておいた方がいいです。

売価が20万円上がることよりも、月々の支払いが5000円でも生じる方が評価上不利です。

 

インターネット無料、セキュリティ等は一度付けると入居者に提供中のサービスだとなかなか勝手に外せません。

嫌ないい方かもしれませんが、やるなら「覚悟」して下さい。

 

エレベーターは法定で毎月コストがかかるものです。

メンテナンスの方法によって金額が変わってきますので確認してみて下さい。

意外と「これは高いな」というのがあるかもしれません。

 

エレベーターもそうですが、受水槽などがついていると電気代がかさみます。

電気料金はプランの見直しで安くなる場合もあります。

これは一度調査が必要なので高いと思ったら一度相談してみて下さい。

富士企画でもおおよその相場はわかります。

 

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