投資物件を売却する時の注意点とは!家賃滞納編

2015-06-29

投資物件を売却する時に注意をしなければならない事とは、

どういうものがあるでしょうか?

 

一般不動産でも注意しないといけない点はいろいろとありますが、

投資不動産は特に注意をしないといけないことは多くあります。

 

今回はそのあたりをご説明したいと思います。

 

 

窓

 

まず、投資不動産で特有なものといえば、家賃に関してのことがまず言えると思いますが、

売買の時に問題となるケースが滞納しているケースになります。

 

アパートやマンションの投資不動産を所有されている方はほとんどの方が、

管理会社に管理をしてもらっており、毎月15日~20日あたりに

管理会社から送金してもらっているケースが多いと思います。

 

ですから、現在入居されている方の賃料全員分の金額が送金されていれば、

滞納はないと思われる方は多いと思います。

 

でも実は、中には滞納している入居者もいるケースがあるんです。

 

なぜこんなことが起きるか言いますと、入居時に加入する保証会社が

代位弁済ということで肩代わりしてしまっているからです。

 

オーナーからみれば、保障会社が肩代わりしてくれるわけですので、

当然家賃の回収リスクがないわけですので、ありがたい話ですが

管理会社から送られてきた家賃が、入居者が支払った家賃か、

保障会社が払った家賃かというのは、わかりません。

 

ですから、これは管理会社に確認を取らなければならない事になります。

また厳密には管理会社も家賃滞納しているということは、

オーナーにも知らせるべき事実ともいえると思います。

 

保障会社というのは、入居者の家賃送金が1日でも期日に遅れると、

すぐに管理会社にその家賃を送金して、入居者には事故扱いとして、家賃の督促をします。

さらに3か月家賃が滞納してしまうと、強制退去の準備を始めます。

 

実際に滞納がないという事で売買をしてみたら、翌月には滞納が原因で退去する方がいたなど

所有者が全く知らないところで発生している可能性もあります。

 

不動産売買は大きな金額の取引ですので、すこしでも話が違うと問題になりやすいケースが多いです。

特にお金儲けの投資不動産であれば、家賃の源となる入居者が居ると居ないのでは、大きな話になる

ケースがあるんです。

 

投資不動産を売買する時にはこのあたりはしっかり確認されることを

おすすめします。

 

富士企画ではもちろん投資不動産専門ということで、

このあたりは細心の注意を払ってお取り扱いしております。

 

売却するときでも、気をつけて売却する必要はありますので、もし売却を検討されている

ようであれば、ぜひご相談くださいませ(●^o^●)

bf723358e855bbaff2c1c5f78a10d92d

 

スタッフ一同心よりお待ちしております。

お気軽にご相談ください

 

〒160-0004
新宿区四谷1-19-16 第一上野ビル6階
富士企画株式会社
TEL:03-6380-6780  FAX:03-6380-6781
mail:info@fuji-plan.net

『不動産投資専門サイト』 http://www.fuji-plan.net/
『収益不動産売却サイト』 https://www.fuji-baikyaku.net/
『投資物件賃貸管理サイト』 http://www.fuji-kanri.net/