投資不動産を売却するときの税金のルール① 確定申告は必要?

2015-07-14

投資不動産を売却した場合には、確定申告をする必要があります。

売却益がある場合はもちろん確定申告をしなければなりません。

しかし、損失が出てしまった場合でも確定申告をするとメリットに

なることがあるので、必ず申請しておいた方が良いとおもいます。

 

img_30

 

売却益がある場合

不動産を売却したことによって売却益が出た場合、税法上では譲渡所得と

区分され、確定申告をして「譲渡所得税」という税金を納めなけれなりません。

 

売却損が出た場合

一方、売却によって損失が出る場合もあると思いますが、その場合には、税法上

では確定申告をする必要はありません。

 

ただ場合によって、給与などの所得と損益通算して税金を安くおさえることができる

ので、損失の場合も確定申告をしておいた方がよいとおもいます。

 

ただし、売却益が出た不動産がマイホームだった場合には、

3000万円の特別控除の特例というものがあります。

投資家の皆様の中でも以前に購入したマイホームが転勤などの理由により

住めなくなり、現在は賃貸物件として所有されている方もいるかもしれません。

今は投資不動産でも以前に住んでいた事実があれば、この特別控除を

受ける事ができます。

 

不動産にとりまく税金はいろいろありますが、ルールを良く知り、

出来る限り節税していくことも非常に大切なテクニックです。

 

富士企画ではこういった税金の知識も常に勉強しておりますので、

いろいろとご相談くださいませ。

bf723358e855bbaff2c1c5f78a10d92d

 

スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

〒160-0004
新宿区四谷1-19-16 第一上野ビル6階
富士企画株式会社
TEL:03-6380-6780  FAX:03-6380-6781
mail:info@fuji-plan.net

『不動産投資専門サイト』 http://www.fuji-plan.net/
『収益不動産売却サイト』 https://www.fuji-baikyaku.net/
『投資物件賃貸管理サイト』 http://www.fuji-kanri.net/