売却時の融資打診に注意!

2017-02-12

収益物件の売却時、

購入する側は少額のものでない限り、融資打診をします。

売る側としては関係ないことに思えますが、注意をしなければならないこともあります。

 

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考えられるケースとしては、

情報が出回りすぎて、銀行審査の段階で不信感を持たれてしまうケースです。

 

なぜ不信感を持たれてしまうかというと、

様々な購入希望者が同時に金融機関に打診をする場合、

購入希望者の融資希望額もそれぞれ違います。

 

レントロールがしっかりしていないと

レントロールも内容が違うものが提出されてしまうかもしれません。

 

さらに不動産業者が購入し、すぐに転売を見込んでいる場合は

売買金額も転売の値段となるので違ってきます。

 

上記のようなことが同時に起きてしまうと

審査するほうからすると情報が間違いや抜けが多く

持ち込んだ購入希望者も情報元である売り側も信用できない

という考えになってしまう恐れが出てくるのです。

 

この予防策としては

あまり多くの業者に媒介を委任しない、

レントロールなど物件の詳細状況は売り出し前にしっかりと明らかにしておく、

入居状況など情報の更新をいち早く把握、開示する、

といったことに常に配慮することが重要です。

 

富士企画では上記の問題をこれまでの経験から

なるべく信頼できるお客様に直接物件情報を紹介する方法をとっています。

 

もちろん物件情報を拡散することによるメリットも多くありますので

ケースバイケースですが物件売却を任せられる不動産業者には

このような舵取りの能力も求められるということを覚えておいてもらえればと思います。

 

まずは営業担当と信頼関係を築くことが大事です。

そのためにできるだけお会いしてお話するようにしております。

 

富士企画の雰囲気を見ていただく為にも、

ぜひ会社にお越しいただければと思います。

 

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